[an error occurred while processing this directive]
この文書は、Premiere Elements 7 の基本的な使用方法を分かりやすく図解した内容となっています。
プロジェクトのコピーを保存すると、プロジェクトファイルとプロジェクト内で使用しているビデオやオーディオなどのソースファイルを 1 つのフォルダにまとめて保存することができます。このプロジェクトコピー機能を使用することにより、他のコンピュータで作業する際や、プロジェクト全体のバックアップを保存する際に役立ちます。
プロジェクトのコピーを保存するには、[ファイル] メニューの [プロジェクトコピー] をクリックします。
[プロジェクトのコピー] ダイアログボックスで [プロジェクトをコピー] または [プロジェクトをすべてコピー] のいずれかのオプションを選択します。[プロジェクトをコピー] はタイムラインで使用されているメディアのみを保存し、[プロジェクトをすべてコピー] はプロジェクト内で使用されているすべてのメディアを保存します。[プロジェクトをすべてコピー] オプションを選択する場合は、処理後のプロジェクトサイズが大きくなるため、ハードディスクに十分な空き容量があることを確認します。プロジェクトの保存先を変更する場合は、[プロジェクトの保存先] セクションで [参照] ボタンをクリックして指定します。[ディスク容量] セクションには、使用可能なディスクの容量や元のプロジェクトサイズ、コピー後のプロジェクトサイズが表示されます。
Premiere Elements では、プロジェクトを編集するとキャプチャしたビデオやオーディオのソースファイルやプレビューファイルなど、プロジェクトに必要なファイルが自動的に保存されます。これらのファイルをスクラッチファイルと呼び、スクラッチファイルの保存先をスクラッチディスクと呼びます。この機能を使用することにより、パフォーマンスの向上やリアルタイム編集、高度な編集などを実現することができます。
初期設定では、スクラッチファイルはプロジェクトファイルと同じ場所に保存されます。ムービーが長くなったり複雑になったりするほどスクラッチファイルのサイズが大きくなるため、スクラッチディスクには、より空き容量の多いハードディスクを使用することをお勧めします。これにより、Premiere Elements のパフォーマンスが向上することがあります。
スクラッチディスクの設定を行うには、[編集] メニューの [環境設定] をポイントし [スクラッチディスク] をクリックします。
[キャプチャしたビデオ]、[キャプチャしたオーディオ]、[ビデオプレビュー]、[オーディオプレビュー]、[メディアキャッシュ]、[ディスクエンコード] の保存先をそれぞれ個別に指定することができます。保存先を変更する場合は、[参照] ボタンをクリックして指定します。初期設定では [プロジェクトファイルと同じ] が指定されています。
文書番号 233871 [基本操作] プロジェクト保存のさまざまなオプション機能(Premiere Elements 4)
[an error occurred while processing this directive]
最終更新 (Last Update): | 2009-03-24 |
---|---|
文書番号 (ID): | 235200 |
プラットフォーム (OS): | Windows |
http://go.adobe.com/kb/ts_235200_ja-jp |