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Fireworks のリッチシンボルは、グラフィックシンボルの一種です。インテリジェントに拡大・縮小したり、JavaScript ファイルを使用し属性を指定することができます。また、指定した属性は、シンボルプロパティパネルを使用して制御できます。リッチシンボルを使用すると、シンボルをドキュメントにドラッグして、関連付けられているパラメータをシンボルプロパティパネルで編集するだけで、ユーザインターフェイスや Web サイトのデザインをすばやく作成できます。
リッチシンボルの編集
JavaScript のビヘイビアが関連付けられたリッチシンボルを編集する場合、シンボルエディタを使用して JavaScript のプロパティを編集することはできません。それらのシンボルプロパティを変更するには、シンボルプロパティパネルを使用して値を変更する必要があります。シンボルプロパティパネルにカスタマイズ可能なプロパティを追加する場合は、シンボルに関連付けられた JavaScript ファイルを編集する必要があります。
リッチシンボルの作成
このバージョンの Fireworks には、強化された新しいシンボル機能が導入されており、状況に合わせて拡大・縮小や、JavaScript(JSF)ファイルを使用し属性を指定したりできるグラフィックシンボルを作成できます。それらのシンボルをドキュメントにドラッグし、関連付けられているパラメータを新しいシンボルプロパティパネルを使用して編集することにより、ユーザインターフェイスをすばやく作成できます。
シンボルプロパティパネル
グラフィックシンボルの各プロパティを指定することができます。
強化されたグラフィックシンボル
グラフィックシンボルが強化され、カスタマイズ可能なシンボルのプロパティを JavaScript を使用して作成できます。
シンボルライブラリ
Fireworks CS4 には、グラフィックシンボルのライブラリがあらかじめ含まれています。これらのグラフィックシンボルは、個々の Web サイトやユーザインターフェイスの外観に合わせてカスタマイズが可能です。
シンボルの入れ替え
新しいシンボルの入れ替え機能を使用すると、ドキュメントをデザインする際にシンボルを一括して簡単に入れ替えることができます。
シンボルの拡大・縮小
Fireworks CS4 は 9 スライスの拡大・縮小というダイナミックな新機能を備えており、これを使用すればベクターまたはビットマップのシンボルをインテリジェントに拡大・縮小できます。アートワーク上に一連のガイドを配置することで、シンボルの各部をどのように拡大・縮小するかを厳密に指定することが可能です。9 つの領域はそれぞれ、水平方向、垂直方向または両方向に拡大・縮小することも、一切拡大・縮小しないように設定することもできます。9 スライスの拡大・縮小の機能を新しいオートシェイプライブラリと組み合わせれば、Web サイトやアプリケーションのプロトタイプを今までよりも迅速に作成することが可能になります。
9 スライスについて詳しくはこちらをご覧ください。
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最終更新 (Last Update): | 2009-05-30 |
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文書番号 (ID): | 7071 |
プラットフォーム (OS): | Macintosh, Windows |
カテゴリ: | 機能仕様 |
http://go.adobe.com/kb/cs_7071_ja-jp |