[an error occurred while processing this directive]
Illustrator CS2 で作成したファイルは、初期設定では旧バージョンファイルとの互換性はありませんが、旧バージョンファイルと互換性のある形式で保存することが可能です。
旧バージョンの Illustrator と互換性のあるファイルを保存
以前のバージョンの Illustrator CS/10/9.0/8.0/3.0 と互換性のあるファイルを作成するには、[Illustrator オプション] ダイアログボックスの上部にある [バージョン] オプションを設定します。
Illustrator CS2 の機能には、以前の形式ではサポートされていないものがあります。 そのため、[Illustrator CS2] 以外のバージョンを選択すると、保存オプションの一部が使用できなくなり、データが一部変更される場合があります。
[Illustrator オプション] ダイアログボックスの下部に、データがどのように変更されるか警告メッセージが表示されます。
注意 :
Illustrator CS2 ファイルを Illustrator の以前のバージョンの形式で保存すると、再び Illustrator CS2 で開いた際に一部の編集ができなくなる場合がありま。
Illustrator CS2 ファイル内で、以前のバージョンに存在しなかった機能が使用されている場合にこの問題が生じます。ダイアログボックスに表示される警告メッセージを確認してください。
Illustrator 10 以前で作成したテキストオブジェクト
以前のバージョンの Illustrator 10/9.0/8.0/3.0 で作成したテキストを含む Illustrator ファイルを Illustrator CS2 で開く場合、テキストの処理を選択するダイアログボックスが表示されます。
Illustrator 10 以前で作成したテキストオブジェクトを、それ以降のバージョンの Illustrator で編集するには、テキストオブジェクトを更新する必要があります。
更新することによって、段落スタイルと文字スタイル、オプティカルカーニング、OpenType フォントの完全サポートなど、Illustrator CS2 のテキスト機能をすべて使用できるようになります。
※ テキストを編集する必要がない場合は、更新する必要はありません。更新されていないテキストを、レガシーテキストと呼びます。
レガシーテキストは、表示、移動、プリントは可能ですが、編集することはできません。
[an error occurred while processing this directive]
最終更新 (Last Update): | 2005-07-07 |
---|---|
文書番号 (ID): | 4838 |
プラットフォーム (OS): | Macintosh, Windows |
カテゴリ: | 旧バージョンとのデータ互換 |
http://go.adobe.com/kb/cs_4838_ja-jp |