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日本語環境での動作保証はしておりませんのでご了承ください。
A. Adobe OS Widget Library(OWL)
Adobe OS Widget Library(Adobe OWL)は、Adobe アプリケーションにおけるインターフェースの外観や動作を統一する共有ライブラリです。以下の製品には、このライブラリが組み込まれています。
- Adobe Contribte CS4
- Adobe Dreamweaver CS4
- Adobe Illustrator CS4
- Adobe InDesign CS4
- Adobe Fireworks CS4
- Adobe Flash CS4 Professional
- Adobe Photoshop CS4(Extended)
アプリケーションフレームは Macintosh 版 CS4 アプリケーションの新機能で、OWL が使用されています。コンセプトは、Windows オペレーティングシステムのアプリケーションウインドウ機能に共通するものです。この機能により、ドキュメントウインドウとアプリケーションウインドウを同時に移動することができ、またサイズ変更可能な N-up ウインドウ設定がサポートされます。この機能は従来の Macintosh における操作方法と大幅に異なるため、初期設定では無効に設定されています。アプリケーションフレームを有効にすると、アプリケーションウインドウ内でフロートしているタブ化されたドキュメントが混在するなどの状況から、混乱が生じる可能性があります。ウインドウが消えてしまった場合や、ウインドウにアクセスできない場合は、[ウインドウ] メニューから [アレンジ] を選択し、[すべてをタブに統合]、[並べて表示]、[ウインドウを分離] など任意のコマンドを選択します。
従来の [重ねて表示] や [並べて表示] に加え、[すべてをタブに統合]、[ウインドウを分離]、[すべてのウインドウを分離] などの表示方法が用意されています。これらの新しいオプションは、タブ表示からドキュメントウインドウを移動する際に使用されます。Macintosh で予期しない動作が発生した場合は、アプリケーションフレームを有効または無効に切り替えてください。
ワークスペースは XML ファイルとしてハードディスク上に格納されています。初期設定のワークスペースは製品によって異なりますが、通常アプリケーションフォルダ内に「Workspaces」というフォルダ名で保存されています。ワークスペースが正しく表示されない場合、「Workspaces」フォルダに XML ファイルが保存されているか確認してください。XML ファイルが保存されていない場合、アプリケーションを再インストールする必要があります。ユーザ定義のワークスペースは、環境設定フォルダ内の「Workspaces」フォルダに保存されます。ワークスペースの切り替えや初期化で問題が発生する場合は、これらのユーザ定義のワークスペースを削除して、問題が解決するかどうか確認してください。問題が解決しない場合は、初期設定ワークスペースの一部、または全てをアプリケーションフォルダから削除してください。
パネルにアクセスできない、または使用できないなどの問題が発生した場合は、[ウインドウ] メニューから [ワークスペース] - [<ワークスペース名>] を選択してリセットするか、またはアプリケーションバーのワークスペース切り替えウィジェットを使用します。
問題点(Macintosh のみ)
アプリケーションフレームが有効な状態で、分離しているウインドウをタブに統合すると、分離している残りのドキュメントウインドウがアプリケーションウインドウの背面に移動されます。(1854571)
解決方法
[ウインドウ] メニューから [アレンジ] を選択し、[すべてをタブに統合]、[並べて表示]、[ウインドウを分離] など任意のコマンドを選択します。この操作により、ドキュメントウインドウはアプリケーションウインドウの前面に表示されます。
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最終更新 (Last Update): | 2008-12-13 |
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文書番号 (ID): | 234563 |
プラットフォーム (OS): | Macintosh, Windows |
http://go.adobe.com/kb/ts_234563_ja-jp |