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TechNote

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[an error occurred while processing this directive]必要なフォントのみにする方法（Windows XP）

この情報は、米国アドビシステムズ社が提供している情報をもとにローカライズし、作成したものです。

日本語環境での動作保証はしておりませんのでご了承ください。

内容（What's Covered）

この文書では、Windows XP でコンピュータにインストールされているフォントを必要最小限の数に減らし、破損したフォントなどによって問題が発生した場合に原因となるフォントを特定する方法について説明します。

必要なフォントのみにする方法

以下の操作を行います。

　注意　：　Windows によってインストールされた TrueType フォントは移動させないでください。Windows によってインストールされるフォントのリストについては、以下の弊社技術文書を参照してください。

文書番号 221220　Windows XP によってインストールされる TrueType フォント

すべてのアプリケーションを終了します。
デスクトップの何もないところで右クリックし、[新規作成] － [フォルダ] を選択します。
フォルダが作成されたら、「Fonts」などのわかりやすい名前をつけます。
[スタート] メニューから [コントロールパネル] を選択します。
[デスクトップの表示とテーマ] をクリックします。
ウインドウ左上部の [関連項目] で [フォント] をクリックします。
「フォント」フォルダが表示されたら、手順 3. で作成したフォルダに Windows によってインストールされたもの以外のフォントを移動させます。
コンピュータを再起動します。
問題を再現します。

問題が再現しない場合：
手順 7. で移動したフォントのうち 2 ～ 3 個を元のフォルダに戻します。
問題が再現する場合：
Windows によってインストールされたフォントが原因となっている可能性があります。

　注意　：　Windows によってインストールされたフォントを含む、すべてのフォントで問題の確認を行う場合は、文書番号　223039　Windows におけるフォント問題に関するトラブルシューティングを参照してください。
コンピュータを再起動します。
問題を再現します。

問題が再現しない場合：
残りのフォントについても手順 8. ～ 9. の操作を繰り返し行い、問題の原因となるフォントを特定します。問題が再現した場合は、以下の問題が再現する場合の操作を行います。
問題が再現する場合：
手順 9. で戻したフォントのうちいずれかが問題の原因となっている可能性があります。手順 9. で戻したフォントを再度デスクトップなどの別の場所に移動し、手順 8. ～ 9. の操作を問題が再現するまで繰り返します。ただし、この場合は一度に 1 つずつ元のフォルダに戻して確認を行います。
問題の原因となるフォントが特定できた場合は、これらのフォントをコンピュータから削除し、CD-ROM などのオリジナルのインストールメディアからフォントを再インストールします。フォントの再インストール後も問題が発生する場合は、フォントの製造元にお問い合わせください。