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この文書では、Adobe Premiere Pro CS3 の Windows 版、Macintosh 版それぞれに固有の機能や制限について説明します。
Windows 版と Macintosh 版の対応ファイル形式の違いについては、以下の弊社 Web サイトを参照してください。
文書番号 6951 入出力ファイル対応形式(Premiere Pro CS3)
エフェクトとトランジション
- ブラインド
- 垂直方向固定
- 水平方向固定
- アンチエイリアス
- カラー置き換え
- ゴースト
- 放射状ワイプ
- 単色合成エフェクト
- レベル補正設定ダイアログボックスの、現在のフレームのヒストグラム表示
- 屈折
- テクスチャ
- ベンド
- カラーパス
- カメラブラー
- カードフリップトランジションのカスタマイズ
- ページカール
- 波紋(円形)
- カメラビュー
- レンズディストーション
- ディザディゾルブ
- ランダム反転
- 型抜き
機能
- HDV シーケンスを HDV デバイスのテープに書き出し
- ライブラリの読み込み
- シリアルデバイスコントロール(RS-422 または RS-232)
- マーカーデータの AVI ファイルへの書き出し
- カウントダウンマークの作成
- Windows Media の Clip Notes PDF 埋め込み
設定
録音用の入力チャンネルの準備 (オーディオハードウェア)
- ASIO 設定
ビデオ書き出し設定
- 色深度/PAL
製品ヘルプ
- ヘルプツールバーコントロールのショートカットキー
- ヘルプの移動用のショートカットキー
設定
録音用の入力チャンネルの準備 (オーディオハードウェア)
- バッファサイズ
注意 : Macintosh 版では、HDV フッテージのプレビューに外部テレビモニタを使用する必要があります。ソースがビデオカメラの場合、シャトル、ログおよびキャプチャを行う際は、ビデオカメラのビューファインダーを使用する必要があります。作業中は、キャプチャパネルのプレビュー画面に「カメラでプレビュー中」と表示されます。
Premiere Pro CS3 では、Windows と Macintosh で同じプロジェクトデータを共有することができます。例えば Windows コンピュータで作成したプロジェクトを Macintosh コンピュータに移動して、編集作業を続行することが可能です。ただし、Windows 版と Macintosh 版では機能や仕様に異なる部分があるため注意が必要です。
注意 : マルチプラットフォーム環境での編集に関する情報ついては、以下の弊社 Web サイトも併せてご確認ください。
URL : http://www.adobe.com/go/vid0236_jp
プロジェクト設定
プロジェクトを別のプラットフォームに移動した場合、移動先の環境に応じたプロジェクト設定が自動的に適用されます。例えば、Windows 上で作成した DV キャプチャおよびデバイスコントロール設定が含まれているプロジェクトを Macintosh 環境で開くと、Macintosh の DV キャプチャおよびデバイスコントロール設定が適用されます。
エフェクト
Macintosh 版 Premeire Pro CS3 で使用可能なエフェクトはすべて Windows 版 Premiere Pro CS3 で使用することができますが、Windows 版 Premiere Pro CS3 のエフェクトには、Macintosh 版では使用できないエフェクトが含まれています。これらのエフェクトを使用しているプロジェクトを Macintosh 上で開いた場合、エフェクトはオフラインエフェクトとして表示されます。
なお、オーディオエフェクトおよびエフェクトプリセットは、両方のプラットフォームで使用することができます。
Adobe Media Encoderのプリセット
Adobe Media Encoder のプリセットは、異なるプラットフォームでは使用することができません。
プレビューファイル
プレビューファイルは別のプラットフォームでは使用できません。プロジェクトを異なるプラットフォームで開くと、プレビューファイルが再度レンダリングされます。その後、そのプロジェクトを元のプラットフォームで開いた場合も、プレビューファイルが再度レンダリングされます。
プレビューのレンダリングと再生
Windows の MOV ファイルや Macintosh の AVI ファイルなどの、レンダリングされていないネイティブファイルは、ネイティブのプラットフォームで再生した場合と比較して、再生品質が劣ります。プレビューファイルは作業を行うプラットフォーム上でレンダリングする必要があります。プレビューファイルは必ずネイティブの形式でレンダリングされます。タイムラインに表示される赤いバーで、レンダリングが必要な箇所を確認することができます。
高ビット数ファイルについて
10 bit 4:2:2 未圧縮ビデオ(v210)または 8 bit 4:2:2 未圧縮ビデオ(UYVU)が含まれている Windows AVI ファイルは、Macintosh ではサポートされていません。
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最終更新 (Last Update): | 2007-10-14 |
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文書番号 (ID): | 232509 |
プラットフォーム (OS): | Macintosh, Windows |
http://go.adobe.com/kb/ts_232509_ja-jp |