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TechNote

[an error occurred while processing this directive]Flash Player をインストールしたが赤い「×」かエラーメッセージが表示される

日本語環境での動作保証はしておりませんのでご了承ください。

旧バージョンの Flash Player のインストールを行った後、Flash ムービーがブラウザ上で正常に表示されません。赤い「×」が表示されるか、または以下のようなエラーメッセージが表示されます。

• 「オブジェクトでサポートされていないプロパティまたはメソッドです。」
  
  

このエラーは Windows レジストリの「kill bit」エントリーによって発生します。このタイプのレジストリエントリは、通常ポップアップや広告表示を抑止するアプリケーションのインストールによって作成されます。このレジストリエントリを削除する方法として、ポップアップブロッカーのアンインストールは有効ではない可能性があります。

この問題を解決する方法は 2 通りあります。1 つ目の方法では、Windows レジストリの手動編集をせずに問題を解決することができます。Flash Player Download Center を使用して、最新の Flash Player をインストールします。

2 つ目の方法では、手動でレジストリエントリを削除します。

レジストリの編集に関する重要な注意事項

弊社では、Windows レジストリエディタの操作に精通していないユーザには、Windows レジストリの編集を推奨しません。レジストリの操作に自信がある場合に限り、注意して続行してください。Windows レジストリを誤って編集した場合、Windows やアプリケーションの動作に深刻な影響を与える場合があります。テクニカルサポートは、Windows レジストリの操作によって生じた問題について責任を負いかねます。

メモ　：　Windows レジストリの操作に自信が無い場合は、レジストリ編集を行うサードパーティ製アプリケーションの使用をご検討ください。スパイウェアを削除するアプリケーションには、Flash Player のレジストリエントリを見つけ、不要なアイテムを削除するツールが付属している場合があります。

Windows レジストリから「kill bit」エントリを削除するには、以下のレジストリ項目を確認します。

－　HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Internet Explorer¥ActiveX Compatibility¥{D27CDB6E-AE6D-11CF-96B8-444553540000}

このレジストリ項目は通常文字列を含んでいません。文字列の値が含まれる場合、多くの場合は以下のような [Compatibility Flags] のセットが表示されています。

このエントリによって、ブラウザ上の Flash ムービーの表示が妨げられます。[Compatibility Flags] エントリを削除し、Internet Explorer を再起動してください。Flash ムービーはブラウザ上で正常に動作するようになります。

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