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Version Cue CS2 を Creative Suite 2.0 アプリケーションから使用する方法 [an error occurred while processing this directive][an error occurred while processing this directive] [an error occurred while processing this directive][an error occurred while processing this directive] [an error occurred while processing this directive][an error occurred while processing this directive][an error occurred while processing this directive][an error occurred while processing this directive]TechNote [an error occurred while processing this directive][an error occurred while processing this directive][an error occurred while processing this directive]Version Cue CS2 を Creative Suite 2.0 アプリケーションから使用する方法
内容 (What's Covered) この文書は、Adobe Creative Suite 2.x に付属の Adobe Version Cue CS2 の起動方法および Adobe Illustrator CS2/Adobe InDesign CS2/Adobe Photoshop CS2 から Version Cue プロジェクトを使用する方法について説明します。
注意 : GoLive CS2 は、その他の CS2 アプリケーションとは異なる方法で Version Cue プロジェクトと連携します。GoLive CS2 で Version Cue プロジェクトを使用する方法については、Version Cue ヘルプ「Version Cue プロジェクトを作成または開く」を参照してください。Intel ベースの Macintosh では、Version Cue を起動できないことが確認されています。詳細については、文書番号 229496 Intel ベースの Macintosh における Version Cue CS2 の起動および実行時の問題について を参照してください。
A. Version Cue CS2 を起動する方法
B. 各アプリケーションから Version Cue プロジェクトを使用する方法
B-1. 新規プロジェクトの作成
B-2. プロジェクトへのファイルの保存
B-3. バージョンおよび代替案の作成
B-4. バージョンの編集
C. Adobe Bridge で Version Cue プロジェクトを使用する方法
C-1. 新規プロジェクトの作成
C-2. バージョンおよび代替案の表示
A. Version Cue CS2 を起動する方法 Version Cue を使用することで単独での作業、複数のユーザとグループでの作業、どちらの場合においても、生産性を向上させることができます。 単独で作業を行う場合は、ファイルバージョンの作成、ファイル履歴の管理、ファイルの検索と管理、プロジェクト全体のバックアップや復元を簡単に行えるようになります。他のユーザと共同で作業を行う場合は、他のユーザと瞬時にプロジェクトを共有したり、ファイルを使った共同作業を安全に行えるようになります。
Version Cue CS2 を起動するには、以下の操作を行います。
注意 : Version Cue CS2 は、デフォルトではオンに設定されており、コンピュータの起動時にも自動的に起動するように設定されています。
Windows の場合
[スタート] メニューから [コントロールパネル](Windows XP)/[設定] - [コントロールパネル](Windows 2000)を選択します。 以下のいずれかの操作を行います。
Windows XP の場合 :
[ネットワークとインターネット接続] をクリックし、次に [Adobe Version Cue CS2] をクリックします。
Windows 2000 の場合 :
[Adobe Version Cue CS2] をダブルクリックします。
[Adobe Version Cue CS2] ウインドウが表示されます。 [設定] タブ内の [Version Cue CS2] ポップアップメニューから [オン] を選択し、[適用] をクリックします。
[Version Cue CS2 の進行状況] ウインドウが表示されたら、Version Cue が起動するまで待ちます。 起動が完了したら、[Adobe Version Cue CS2] ウインドウを閉じます。
Macintosh の場合
[アップル] メニューから [システム環境設定] を選択します。 [Adobe Version Cue CS2] をクリックします。
[Adobe Version Cue CS2] ウインドウが表示されます。 [設定] タブ内の [Version Cue CS2] ポップアップメニューから [オン] を選択し、[今すぐ適用] をクリックします。
ウインドウ左下にインジゲータが表示され、[Version Cue CS2 を起動中...] と表示されます。 起動が完了したら、[Adobe Version Cue CS2] ウインドウを閉じます。
B. 各アプリケーションから Version Cue プロジェクトを使用する方法 Version Cue を使用するには、まず始めに Version Cue プロジェクトを作成する必要があります。Version Cue プロジェクトは、フォルダのようにワークスペース内にいくつでも作成することができます。関連性のあるファイルを同じプロジェクト内に保存することにより、Version Cue のさまざまな機能を有効に活用できるようになります。
注意 : アプリケーションから Version Cue プロジェクトを使用するには、環境設定で Version Cue の使用が有効になっている必要があります。各アプリケーションで Version Cue が有効になっているかどうかを確認する方法については、 追加情報 を参照してください。
B-1. 新規プロジェクトの作成 Version Cue の新規プロジェクトを作成するには、以下の操作を行います。
Photoshop CS2/Illustrator CS2/InDesign CS2 のいずれかのアプリケーションを起動します。 [ファイル] メニューから [開く] を選択します。 [開く] ダイアログボックス左下のボタンを確認します。[Adobe ダイアログを使用] となっている場合は、ボタンをクリックします。
Adobe ダイアログが表示されたら、画面右上の [プロジェクトツール] アイコンをクリックし、ポップアップメニューから [新規プロジェクト] を選択します。
[場所] ポップアップメニューからプロジェクトを保存するワークスペースを選択します。 [プロジェクト名] と、必要に応じて [プロジェクト情報] を入力し、[OK] をクリックします。
B-2. プロジェクトへのファイルの保存 Version Cue でファイルのバージョン管理の機能を使用するには、あらかじめファイルを任意の Version Cue プロジェクト内に保存する必要があります。
ファイルを Version Cue プロジェクトに保存するには、以下の操作を行います。
Photoshop CS2/Illustrator CS2/InDesign CS2 のいずれかのアプリケーションを起動し、プロジェクトに保存するファイルを開きます。 [ファイル] メニューから [別名で保存] を選択します。 [別名で保存] ダイアログボックス左下のボタンを確認します。[Adobe ダイアログを使用] となっている場合は、ボタンをクリックします。 Adobe ダイアログが表示されたら、ダイアログボックス左側のリストから [Version Cue] を選択します。
[ワークスペース] アイコンをダブルクリックします。
保存先のワークスペースのアイコンをダブルクリックします。
ファイルを保存するプロジェクトのアイコンをダブルクリックします。
[ファイル名] と、必要に応じて [バージョンコメント] を入力し、[保存] をクリックします。
B-3. バージョンおよび代替案の作成 Version Cue プロジェクト内のファイルは、編集を行った後に「バージョン」もしくは「代替案」として保存することができます。この機能により、1 つのファイルから複数のバージョンおよび代替案の参照や編集が可能になります。
注意 : 保存先を、Version Cue プロジェクトからローカルハードディスクやリムーバブルメディア、ネットワークドライブなどの別の場所に変更した場合、バージョンや代替案を作成することはできません。
ファイルのバージョンを作成するには、以下の操作を行います。
Photoshop CS2/Illustrator CS2/InDesign CS2 のいずれかのアプリケーションを起動し、Version Cue プロジェクト内のファイルを開きます。 編集を行います。 [ファイル] メニューから [バージョンを保存] を選択します。 [<ファイル名>のバージョンを保存] ウィンドウが表示されたら、必要に応じてコメントを入力し、[保存] をクリックします。
ファイルが最新のバージョンとして Version Cue プロジェクトに追加されます。
ファイルの代替案を作成するには、以下の操作を行います。
Photoshop CS2/Illustrator CS2/InDesign CS2 のいずれかのアプリケーションを起動し、Version Cue プロジェクト内のファイルを開きます。 編集を行います。 [ファイル] メニューから [別名で保存] を選択します。 [別名で保存] ダイアログボックス左下のボタンを確認します。[Adobe ダイアログを使用] となっている場合は、ボタンをクリックします。 オリジナルのファイルが保存されている Version Cue プロジェクトを保存先に指定します。 ダイアログボックス下部の ["<ファイル名>" 代替案として保存] チェックボックスにチェックを入れます。
注意 : ["<ファイル名>" 代替案として保存] チェックボックスは、オリジナルのファイルが保存されているプロジェクトを保存先に指定した場合のみ有効になります。オリジナルの保存場所と異なるプロジェクトを保存先に指定した場合、チェックボックスはグレー表示になり選択することができなくなります。
オリジナルのファイルとは異なるファイル名を入力し、[保存] をクリックします。
B-4. バージョンの編集 Version Cue プロジェクト内のファイルにバージョンが追加されている場合でも、アプリケーションから開く際には、常に最新のバージョンが選択されます。以前のバージョンを選択してファイルを開くには、以下の操作を行います。
Photoshop CS2/Illustrator CS2/InDesign CS2 のいずれかのアプリケーションを起動します。 [ファイル] メニューから [開く] を選択します。 ダイアログボックス左下のボタンを確認します。[Adobe ダイアログを使用] となっている場合は、ボタンをクリックします。 Adobe ダイアログが表示されたら、ダイアログボックス左側のリストから [Version Cue] を選択します。 ファイルが保存されているプロジェクトを開き、バージョンを開くファイルをクリックして選択します。 ダイアログボックス右上の [プロジェクトツール] アイコンをクリックし、ポップアップメニューから [バージョン] を選択します。
["<ファイル名>" のバージョン] ウインドウが表示されたら、編集するバージョンをクリックして選択し、[バージョンを表示] をクリックします。
選択したファイルが表示され、編集可能になります。
C. Adobe Bridge で Version Cue プロジェクトを操作する方法 Creative Suite 2.x に付属の Adobe Bridge を使用することにより、Photoshop や Illustrator などの専用アプリケーションを起動せずに、Version Cue プロジェクトを新規に作成したり、プロジェクト内のファイルを、バージョンや代替案を含めて参照することができます。
C-1. 新規プロジェクトの作成 Adobe Bridge 上で Version Cue 新規プロジェクトを作成するには、以下の手順を行います。
Adobe Bridge を起動します。 [ツール] メニューから [Version Cue] - [新規プロジェクト] を選択します。 [新規プロジェクト] ウインドウが表示されたら、以下の操作を行います。 [場所] ポップアップメニューから、プロジェクトを保存するワークスペースを選択します。 [プロジェクト名] テキストボックスに、任意のプロジェクト名を入力します。 必要に応じて [プロジェクト情報] を入力します。
[OK] をクリックします。 プロジェクトが追加され、Adobe Bridge が自動的にワークスペースを表示します。
C-2. バージョンおよび代替案の表示 Adobe Bridge では、ファイルのバージョンや代替案を表示し、バージョンの削除やプライマリ代替案の変更などを行うことができます。
Adobe Bridge でファイルのバージョンを表示するには、以下の操作を行います。
Adobe Bridge を起動します。 画面左上の [お気に入り] パレット内のリストから [Version Cue] を選択します。 [ワークスペース] アイコンをダブルクリックします。 目的のファイルが保存されているワークスペースのアイコンをダブルクリックします。 目的のファイルが保存されているプロジェクトのアイコンをダブルクリックします。 バージョンが追加されているファイルを右クリック(Windows)/Control キーを押しながらクリック(Macintosh)し、ポップアップメニューから [バージョン] を選択します。
["<ファイル名>" のバージョン] ウインドウが表示されます。Adobe Bridge では以下の操作を行うことができます。
- 任意のバージョンを選択し、[削除] をクリックすると、選択したバージョンが削除されます。
- 任意のバージョンを選択し、[バージョンを表示] をクリックすると、対応するアプリケーションが自動的に起動し、ファイルが表示されます。
- 任意のバージョンを選択し、[最新バージョンとして指定] をクリックすると、選択したバージョンが最新バージョンとして追加されます。
Adobe Bridge でファイルの代替案を一覧で表示するには、以下の操作を行います。
Adobe Bridge を起動します。 画面左上の [お気に入り] パレット内のリストから [Version Cue] を選択します。 [ワークスペース] アイコンをダブルクリックします。 目的のファイルが保存されているワークスペースのアイコンをダブルクリックします。 目的のファイルが保存されているプロジェクトのアイコンをダブルクリックします。 代替案が追加されているファイルを右クリック(Windows)/Control キーを押しながらクリック(Macintosh)し、ポップアップメニューから [代替案] を選択します。
["<ファイル名>" の代替案] ウインドウが表示されます。Adobe Bridge では以下の操作を行うことができます。
- 任意の代替案を選択し、[削除] をクリックすると、選択した代替案が削除されます。
- 任意の代替案を選択し、[プライマリを作成] をクリックすると、選択した代替案がプライマリに指定されます。
- 任意の代替案を選択し、[開く] をクリックすると、対応するアプリケーションが自動的に起動し、ファイルが開かれます。
注意 : 上記の操作は、Adobe Bridge 上だけでなく、Photoshop CS2/Illustrator CS2/InDesign CS2 から行うことも可能です。
追加情報 (Additional Information)
Photoshop CS2/Illustrator CS2/InDesign CS2 の環境設定で Version Cue CS2 の使用が有効になっているかどうかを確認するには、[編集] メニュー(Windows)/[<アプリケーション名>] メニュー(Macintosh)から [環境設定] - [ファイル管理・クリップボード](Illustrator CS2)/[ファイル管理](Photoshop CS2/InDesign CS2)を選択し、[Version Cue を有効にする] のチェックボックスにチェックが入っているかどうかを確認します。
Version Cue CS2 のバージョン管理機能は、Adobe 製品以外のアプリケーションで作成されたファイルでも使用することができます。例えばメモ帳で作成したテキストファイルのバージョンを保存することも可能です。詳細は、Version Cue ヘルプ「アドビ以外のファイルのバージョンを保存するには」を参照してください。Version Cue に関するヘルプトピックを参照するには、Adobe Bridge を起動し、[ヘルプ] メニューから [Version Cue ヘルプ] を選択します。
代替案グループの複数ファイルの中で、最優先の案をプライマリとして指定することができます。プライマリに指定されたファイルは["<ファイル名>" の代替案] ウィンドウ内の最上部に配置され、ファイル名は太字で表示されます。
Creative Suite に付属の Adobe Acrobat 7.0 Professional または Acrobat 8 Professional から Version Cue CS2 ワークスペースに接続することも可能ですが、Acrobat 7.0 では Adobe ダイアログが使用できないなど、いくつかの制限があります。Acrobat で Version Cue を使用する方法については、Acrobat 7.0 Professional ヘルプ「Version Cue の操作方法」または Acrobat 8 Professional ヘルプ「Adobe Version Cue」を参照してください。
関連ドキュメント (Related Records)
RELATED RECORDS
文書番号 229496 Intel ベースの Macintosh における Version Cue CS2 の起動および実行時の問題について
文書番号 227144 Version Cue CS2 プロジェクトを管理する方法
文書番号 226457 Version Cue CS から CS2 への移行について
文書番号 226962 Version Cue CS2 ワークスペースにアクセスできない(Windows 版 Creative Suite 2.x)
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[an error occurred while processing this directive][an error occurred while processing this directive]サポート情報検索 (Search Support) [an error occurred while processing this directive]ドキュメント情報 (Document Details) 関連製品 (Product Affected) acrobat
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