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ServiceNote

[an error occurred while processing this directive]Acrobat 9 ファミリーでの Plug-in 開発について

Acrobat 9 ファミリーは４つの製品から構成されますが、各製品での API の動作については、およそ以下のようになります。

(1) Adobe Reader 9

Adobe Reader 8.0 と同様なビューア。Plug-in 開発には Adobe Reader Integration Key の入手が必要で、使用可能な API は制限されます。概要は以下をご参照ください。

2569 Adobe Reader (Acrobat Reader) プラグインの開発について

2663 Adobe Reader (Acrobat Reader) プラグインとして実装することができない機能について

(2) Adobe Acrobat 9 Standard

Acrobat ファミリーの標準的な製品です。ただし、すべての Core API が使用できる訳ではありません。

(3) Adobe Acrobat 9 Professional

Acrobat Standard の機能拡張版で、JavaScript 開発環境、監視フォルダ、PDF/X サポートを含むクリエイティブプロ向け機能等が追加されています。すべての Core API が使用可能です。

(4) Adobe Acrobat 9 Pro Extended

Acrobat Professional の機能拡張版で、他社製主要 CAD アプリケーションで作成された 3D モデルを PDF に変換する機能等が追加されています。ただし、それらの機能は API を公開しているものではないため、Plug-in 開発の面では、Acrobat Pro Extended と Acrobat Professional は同等となります。

Acrobat and PDF Library API Reference では、関数ごとの Product Availability 欄に当該 API コマンドがどの製品で動作するかについて記載されています。

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